ABS(アクセスと利益配分)やアカデミックの契約書(MoU, MTA)
2回目の投稿です。
ABSは分かり難さで悪名が高いです。
今回は、なぜABSがわかりにくいのか、私なりのポイントを挙げてみます。
海外産の遺伝資源を使う人は、名古屋議定書・ABS(アクセスと利益配分)を避けて通れませんが、日本語で読める資料は少ないですね。遺伝研や環境省, JBAなどの公的機関のウェブ情報は色々とありますが、私的な情報発信はほとんどないようです。ここでは 私の知っていることをメモしていきます。